抜け毛・薄毛の原因②
こんにちはキノコです。
今日は第2回、抜け毛・薄毛の原因についてお話しようと思います。
頭皮の色をチェックしましょう
あなたは自分の頭皮の色をチェックしたことがありますか?
頭皮の色は、頭皮の健康状態を表す指標になっていますので、
是非一度チェックしてみることをオススメします。
ただし、汗をかいた後(運動した後)、風呂上がり、シャンプー後や日焼けをした後は、
正しい判断ができない場合もあるのでやめておきましょう。
頭皮の色で抜け毛・薄毛の危険信号が出ているかどうかを調べることができます。
頭皮の色を診断してみる
・青白い色の場合 危険度★☆☆☆☆
青信号です。正常な健康状態の頭皮と言えます。青白い色の頭皮は、薄毛になる可能性は低いと判断できるので、この状態を維持するように心がけましょう。
・肌色・黄色の場合 危険度★★★☆☆
黄色信号です。今すぐに薄毛が進行するという可能性は低いですが、予備軍に入っているかもしれません。食生活の改善や、適度な運動、ヘアケアを早めに行いましょう。
・赤色の場合 危険度★★★★★
赤信号です。すでに薄毛が進行している、もしくは近いうちに抜け毛・薄毛になる危険性があります。早急にヘアケア対策に取り組みましょう。
上記のように、本来の肌の色は肌色ではなく青白い色をしているんですね。
逆に赤い頭皮は薄毛の危険性が高いです。
髪の毛は、毛母細胞で作られるのですが、
そこへ栄養を補給する役割を担うのが毛細血管です。
そのため、血液の流れが悪くなると、毛母細胞への栄養が滞ってしまうんですね。
頭皮が赤くなる原因
では、どうして健康だった頭皮が赤くなってしまうのでしょうか。
大きく2つのケースがあります。それは「日常生活の乱れ」と「間違った頭皮ケア」になります。
・日常生活の乱れ
・肥満による血液中の脂肪蓄積
・ストレスによる毛細血管が収縮
・皮脂の過剰分泌による、頭皮の炎症
・毛穴汚れ・頭皮汚れの残りによる炎症
・間違った頭皮ケア
・シャンプー・コンディショナーのすすぎ不足
・爪を立てたり、ゴシゴシ洗い
・しっかり洗えていない(毛穴など)
・シャンプー剤・育毛剤が合っていない
・育毛剤の刺激が強い、肌や体に悪いものが配合されている
上記に注意して、頭皮が赤くなるのを未然に防ぎましょう。
青白い頭皮を取り戻すには・・
たとえ頭皮が赤くなってしまっても、決して諦めてはいけません。
逆に放置していると症状が悪化して、薄毛の範囲が広がってしまう可能性があります。
何らか対策する事で、健康的な青白い頭皮を取り戻していきましょう。
まずは炎症を抑えて、血流を改善していきます。
もし触ってみて痛みを感じるような炎症なら、皮膚科での治療をオススメします。
・青い頭皮を取り戻す方法
・食生活・日常生活を改善(肥満、ストレス等を解消する)
・適度な運動・有酸素運動
・正しいシャンプーの仕方を身につける
・正しい育毛方法を知る
・刺激のない育毛剤に切り替える
などです。
早めに対策をとることで、炎症の進行を妨げる事ができます。